butu草日記

好きな・・猫・小鳥・読書・キャンプ・車中泊だった・穏やかな人  

お金が天から降ってくる・・ホントに見た夢の話し

お題「不思議な話」

 私の長い長い人生のほんの一時期、お金は天から降ってくると浮かれるほどお金に恵まれた事が有り、その頃ホントに見ていた夢の話し。

 あ~、もれそう!と、手近の建物のトイレに飛び込んで最初のドアを開けたら、個室の上から下まで色とりどりのお花がぎっしり詰まっていた。

 いくら何でもこんな綺麗な所で用は足せない、と次のドアを開けると、今度は花束がぎっしり詰まっている。

 あ~も~!と次のドアを開けると、今度は便器の中からお花が溢れ出ていて、今度こそも~ダメだ~!と次のドアを開けると・・輝く便器の中に黄金のウン〇が、漫画のアラレちゃん型の立派なウン〇が、さん然と、とぐろを巻いて鎮座していた。

 目が覚めて、もれそうなのも忘れて呆然と座り込んだ。

 お金が天から降ってくる・・そんな時代の夢のお話し。 

50歳過ぎても結婚しない娘や息子の「ご両親」の気持ちを教えて。

 我が家には今年50の独身の息子がいます。

 息子が30代の頃までは恋をしたり同棲したりで婚約もしました。が、その頃から、「お前の会社はブラック企業なんじゃないの?」と家族が心配するほど仕事がハードになって行きました。

 やっと休みがとれたと言うので「彼女とデートしなさい」と言うと、「やっと休みが取れたんだから、一日ゆっくりしたい」と不機嫌になるほど疲れていて、そんな事で多分、婚約者とは自然消滅し、女性の影も全くなくなり、いくつか転勤を繰り返して、現在も転勤中で50歳になります。

 仕事好きなのか、情熱的ではない性格が影響しているのか、その辺がよく分かりませんので、見かねた私が「君が男性を好きでもいいよ。共に歩いていける人を・・」と言ったら、アホかと鼻白んでいました。

 現在は休みがありますので、旅行に出たりしてますが、独りで行くのか、男性か女性と一緒なのかと、聞くに聞けない状況にモヤモヤするばかりです。

保護した子猫に「ママ」と呼ばれた話し

 元気なころは保護猫の活動をしていました。

 年数と共に誰にも貰われない猫達が我が家に残り、人見知りですぐに「シャーシャー」言う「子猫のちーこ」も我が家の居残りになり、結局八か月の大人猫になりました。

 ある真夜中、「ママー、ママー、暗くて目が見えないよー」と、確かに「ちーこ」が私を呼んでいます。

 私は寝ていた主人を起こして「チー子が穴に落ちたらしくて、ママーって呼んでる。多分、畑の穴だろうから懐中電灯を持って来て・・」と言うと主人は飛び起きて、真夜中の畑に懐中電灯を向けて出ていきました。

 主人は私の霊感が人より多少強いと思っていますから、本気で心配していましたが、「穴らしい場所は全部探した、その辺の農機具小屋も全部探したがどこにも居ない。明日の朝になったらまた探そう・・穴から出られないだけだろう」と、冷え切った体を擦りながら戻って来たので、私も諦めて布団に入りました。

 眠れない夜をやり過ごした翌朝、主人が会社に行こうと家の前の道路に車を出すと「ちーこが車に引かれてるから新聞紙を持ってきてくれ」と連絡してきました。

 

 私は昨夜、ちーこが「真っ暗だよー」と言ったのを、穴に落ちたと勘違いして聞き取りましたが、車に引かれて亡くなる寸前に眼が見えなくなったのだろうと涙が出ました。

 「ちーこ」は最後の最後に私をママと呼んだ・・我が子だったのかと涙が止まりませんでした。

 「ちーこ」は会社の庭の隅の水仙の下に埋めました。

 水仙が咲くと「ちーこ」を思い出します・・が、実は病気で亡くなった保護猫達も同じ場所に居ますから「ちーこ」も寂しくないのです^-^  おしまい。

今週のお題「名作」

名作・・個人の好みによる。

世間でよく言うチョー有名な小説家の本を頑張って読んだけど・・なんだかな~と・・・あ~ごめんなさい(ファンがすごく多いから)

だからさ~名作なんて好き好きだ~と私は思うわけです^^;

 

最近の私が好きな「名作」

 SF小説  著者 オースン・スコット・カード

「エンダーのゲーム」「エンダーズシャドウ・上下」「ゼノサイト・上下」「死者の代弁者・上下」 

 まだまだ有るけど、その辺がすごく面白かった。

 もしかしたら古い時期の本らしい・・・作者はちょっとロリコンっぽいのかも・・なんてのは私的な感想です~^^;

お題「もし明日地球が終わるとしたらあなたはなにをしますか?」

 私は後期高齢者、よぼよぼヨレヨレになるまで、もう充分に生きてきました。

 子供たちは既にオジサンやオバサンになり、時代の変化をひしと感じる今日この頃。

 やることは全てやった。

 勿論、間違って後悔した事もある。

 でも、やれる事は全てやり尽くしたから、明日、地球が終わっても悔いなし。

 願わくば・・一瞬で終わりたい。

 痛いのかゆいのにめっぽう弱いもので^^;

 

 悔いがないと言えるのは健康だったから出来たわけで、それが天の助けだと感謝している。。。そして当然叶わなかった事もある、やるだけ遣ったのに・・・

 でも、諦める事も人生の一部だ。

 それが己の宿命だと諦める事が出来たら、人生は結構楽しい。悔いても恨まない。

人のせいにしない。

 恥をかいても、指さされても、邪魔をされても、余計な事は気にしない。

 自分の人生・・自分しか戦えない。

 もう無理!と思うところまでやったら・・己の限界を自覚する^^v

 それが自分だ・・幸せにしななきゃね^^v

車を手放したら。

 何てことしちゃったんだろう…

 自分で決めたのに・・いさぎ良く愛車を手放したはずなのに・・

 覚悟の上だったのに・・車を引き渡した途端に目の前が一気に縮んだ。

 人生が終わった・・そんな気がした。

 私の生きがいが、楽しみが、趣味が、水道の蛇口から勢いよく流れ出て行った。

 そんな映像が見えた。

 

 日本全国走りまわって旅してきた。

 30年近い年月で、旅友はババ友になり、年々数を減らして行った。

 たった一度、人生でたった一度の淡い恋心を持った事もあった。

 美しい景色も、一人の孤独なキャンプも、羽が生えたように北の大地に飛んで行ったあの日々も、、全て終わった。

 自由と放浪は終わった・・私の・・人間としての人生は終わったのだ。

 

 そして生きる気力を失った。

 這いずって精神科に行ってみた。

 

病院にて。

 私。。。「先生、涙がとまらなくて・・靄がかかってるみたいに何も見えないの。

 私の人生は終わったのに、私はまだ生きてる・・頭の中に明日が描けないのに私はまだ死なないの・・変よ・・変でしょ?・・なんか間違ってるの・・

 ね~先生、安楽死の薬ちょうだい・・・えへ・・(^^;

 

 医師  老人性ウツかも・・

 

 そして、「はてなブログ」を徘徊中。

 

仏草(ブツクサ)仏草(ほとけぐさ)